納豆ダイエット・・・と聞くと、ほとんどの方は、あの某TV局の健康情報番組の捏造問題を思い出すのではないでしょうか。
大人気で納豆が品薄になり、納豆メーカーが大量生産を開始したあたりで番組の捏造が発覚。増産した分、今度は大量に納豆が売れ残り、廃棄処分になってしまった・・・という問題まで引き起こした、あれです。
もっとも、あれはデータが捏造だったというところが問題だったのであって、納豆自体が非常に健康的な食品であることに変わりはありません。
あの番組は他のテーマでも捏造が多かったようですが、納豆ダイエットについては一応の理屈は通っていたような気もします。
難しい栄養学の話を抜きにしても、少なくとも、高カロリーで栄養価の低い他の食品を食べるよりは、納豆を食べていた方が痩せるかもしれません。
ともかく、私もこの時は思いっきりブームに乗せられてしまいました。
もともと好きだった納豆を食べることで痩せられるなら、こんなに上手い話は無いと思ったからです。
納豆は安くて美味い。
仮に効果が無くても、全く損はありません。
もともと納豆は大好きだったので、毎朝1パックは食べていましたが、朝晩2パックずつ食べるようにしました。巷では納豆がスーパーから消えて大混乱のようですが、幸い私は早い段階で買い置きしましたので、しばらくは大丈夫。
しかし、いくら納豆好きだとはいえ、朝晩2パックずつ、1日4パックも食べれば飽きます。
しかも、納豆を食事の始めに食べるのがポイントということで、ご飯と一緒に食べてはいけないわけです。
納豆ご飯は不可。
あくまでも、納豆単独。
これが辛いところです。
折角納豆を食べるのに、ご飯と一緒に食べられないなんて・・・。
結局、いいかげん飽きたことと、買い置きしていた納豆がなくなり手に入れにくくなったことが重なり、納豆ダイエットは何となく尻すぼみに終わりました。
全く痩せなかった代わりに、他のダイエットと違ってリバウンドも無かったのが不幸中の幸い。
番組が捏造だったことを知ったのは、それからしばらくたってのことです。